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リン酸塩除去・・・クギ投入!

ネタの有るうちに書いとこ。(爆)

ドライリアクターのこと書こうと思ったのですが、先の記事のリン酸塩測定の記述に間違いがあったので訂正がてら、リン酸塩除去にクギ投入した話から先にUPしときます。

まず、誤記訂正。
先の記事の『リン酸塩1ppm』というのは間違いで『リン酸塩0.1ppm』が正です。どんだけ測定やってないかわかりますね。(恥)


はい。証拠写真 ↓ (笑)

RIMG0367.JPG



今回帰国した時にやっておきたいことの1つがリン酸塩除去の為に『クギ』を投入するってやつでした。
リン酸塩除去の為には通常リン酸塩吸着材をサンプに入れる(もしくは専用のリアクターに入れる)または、最近は液体の除去剤があってそれを添加してスキマーで取るとか、比較的古典的な方法ではカルクワッサー溶液を点滴してリン酸カルシウムにして沈殿させるとかの方法が一般的ですね。

で、ウチの水槽ですが立上げ当初はリン酸塩吸着剤を使ってたんですが、ここ2年ほどは『何もしてません』でした。 (゜o゜)\(-_-)バキッ☆
あ、正確に言うと1年ほど前にPO4-という添加剤を1本だけ使用したことがありますが、指定量の半分程度を時々入れていた程度だったので、どれほど効果があったのか・・・。

それでも時々リン酸塩を測定してたのですが、ほとんど0.1ppmから上にはなったことがありませんでした。
試薬が悪かったのかもしれませんが、一応ミドリイシが飼えてたので誤差があっても0.2ppmよりは上にはいってなかったのではないかと思います。

餌は1回/日ですが、給餌スプーン(シュアーとかについてるやつ)で2杯くらいは入れていたので、そこそこのリン酸塩は投入されているのですが・・・。
一つ考えられるのはウチの水槽では立上げ1ヶ月後くらいからずっとなんらかの海藻類が繁殖していたということです。
一番しつこかったのがセンナリズタ・ウミブドウのたぐいでこれは立上げ半年後くらいからブルームして、つい1年ほど前まで約2年間くらいずっとブルームしてました。
毎週これらを500ccの計量カップ1杯くらい刈り出してました(一時期、嫁が『趣味は海藻刈り!』って豪語してました(笑))ので、結果、リン酸塩も水槽外に取り出されていたのではないかと思います。
あと、太陽光の効果で植物プランクトンが発生しやすく、これがスキマーで濾しとられて水槽外に排出されていた・・・というのも考えられます。

ウミブドウのブルーム時期が終わってから例のハネモブルームが始まり、スキマーの不調もあってうまく水槽外に排出出来ず、結果ハネモのブルームを止められなかった。ということでは無いかと思います。

だからプチリセットの時に『これからは心を入れ替えて積極的にリン酸塩除去を行おう!』と心に誓い((^^;大げさ)コントラフォスを入れたのですが、その後とあることからクギを使ってリン酸塩の除去実験をされているwarioさんのブログを読ませていただき、『コレや!コレでんがな!』と思わずNHK朝の連ドラの関西商人のように膝を叩いたのです。(わけ分からん文章でスマンm(__)m)

鉄イオンはリン酸やケイ酸に対して吸着作用を持っています。
市販のリン酸吸着剤はアルミナ系と鉄系のものが有り鉄系のものは上記の性質を利用しています・・・。ということです。(詳しくは理解してない・・・(^^;)

確かに工業系の水処理設備でもリン酸除去に二酸化鉄の粉末を使用しリン酸を吸着させて、高分子凝固剤でそれを凝固・沈殿させて排水系から取り出します。
この辺は実は仕事の関係で知識としては知っていました。(専門ではありません)

んで、wario氏のスゴイところは『鉄ならクギでもイイんじゃない?』ってご自分の水槽にクギ入れて実験して、んで結果まで出してるとこですよ。
んむ。すごい柔軟な思考ですね。

なによりクギ式のすばらしいのはコストと手間が他の方法よりも段違いにかからない!ってことです。
ウチの水槽規模で市販のリン酸塩吸着材(剤)を使い続けると多分年間コストで1.5諭吉はかかるでしょう。
カルクワッサー法なんかは手間から言って『嫁メンテ』では不可能です。てか自分がするのでも面倒でヤです。(爆)

クギ式ならコストはただみたいなもので、手間は市販の吸着材と同じでサンプに入れるだけ。ん~すばらしい。

で、warioさんをはじめとした先人アクアリスト様方の培ったノウハウを少し拝借してウチの水槽でもクギ式リン酸塩除去方法をトライしてみようと思ったわけです。

そしてホームセンターでクギを購入してきました。
最近はステンレス製のクギかクローメート処理されたクギが主流で単なる鉄のクギを探すのに苦労しましたが・・・。

買ってきたクギはコレ ↓

RIMG0047.JPG




そんで、ただ、サンプに入れるんじゃ芸が無いので多少の加工を、↓


RIMG0049.JPG


エンビ管13Aのエンドキャップに5本を打ち込んだだけです。(^^;

ネットに入れてぶら下げてもよかったんですが、今後の嫁遠隔操作メンテを考えて、コレなら5本単位で簡単にサンプから出し入れできます。
それから、こういう感じで剣山のようにすると各クギ表面の通水性も確保出来ると思いまして。

これを3set作り(計15本)、サンプ投入前にバケツに海水を入れ1晩つけ置きしました。
表面の油抜きと、もしなんらかの表面処理がされていた場合を考慮してのこと。

良く朝、クギの表面は良い具合にサビが発生してました。
頭の部分が赤錆で、胴体部分はやや黒ずんだサビでした。上の写真のように立ててバケツに入れていたので水面に近い頭部分の海水は酸素濃度が高くで赤錆になったのではないかと思います。
エアレーションしていたら全体が赤錆だったのでは?

で、これをサンプ内のスキマーからのリターン水が落ちてくるあたりに立てていれました。

コントラフォスはまだ、入れて1ヶ月くらいなのでもったいないのと保険の為にサンプから抜かずにクギ式と併用することにしました。

常時水槽を管理できないウチの水槽ではあまりドラスティックなことが出来ないんです。なるべく安全策をとりながら・・・。

ということで、クギの量も少ないし吸着材との併用なので劇的な効果は出ないかもしれませんが、とりあえずこれで次回帰国予定の1ヶ月後まで様子を見てみます。
水槽内のリン酸塩濃度がどうなるのかということももちろんですが、クギがどのようになるのか(どのようにサビるのか)ということに一番興味があります。
あ、それから鉄イオン量が増えるでしょうから水槽内のコケや藻に変化があるのか・・・という事も。


ま、とりあえず『ゆるやか』に実験開始です。



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Re:リン酸塩除去・・・クギ投入!(07/16)

おお、やり始めましたね

釘を立てて入れるのはアイデアですね!!
釘の周りにサビが積もったりしないし 通水性も良いですね

もっとでかいキャップに 最終的には30本(50ミリならもっとかな?)くらい剣山のようにすれば良さそうな気がします

Re[1]:リン酸塩除去・・・クギ投入!(07/16)

狩人さん

>釘を立てて入れるのはアイデアですね!!
>釘の周りにサビが積もったりしないし 通水性も良いですね

そうですね。通水性というか酸素濃度がリン酸塩の除去効率に影響するのでは・・・?
と思っています。
通水性が良い方が良いのかある程度ゆったりした流れの方が良いのか?
とりあえず通水性を良くしてクギの錆方を見てみたいと思います。


>もっとでかいキャップに 最終的には30本(50ミリならもっとかな?)くらい剣山のようにすれば良さそうな気がします

はい。エンビ管に『クギバット』みたいにするのも考えたんですが・・・怖っ(笑)

クギの有効性はwarioさんや狩人さんが証明されているので私はその効率UPと操作性?というかメンテ性、つまり使いやすい形態を考えてみようと思ってます。

Re[2]:リン酸塩除去・・・クギ投入!(07/16)

hana0377さん
>はい。エンビ管に『クギバット』みたいにするのも考えたんですが・・・怖っ(笑)

>クギの有効性はwarioさんや狩人さんが証明されているので私はその効率UPと操作性?というかメンテ性、つまり使いやすい形態を考えてみようと思ってます。
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いろいろやってみてくださいね
warioさんと私だけでは そうもいろいろできないですから 
名案が生まれてくる事を期待してますよ

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プロフィール

ハナ

Author:ハナ
Tank:45cm CUBE GLASS
Sump:40×30×30(cm) Acrylics
Main Pump:Rio 1700
Skimmer:Reef Octopus PS1000SSS
Bio Pellets Reactor:Reef Octopus Nano2
Light:Eco Lamps KR93SP-12"S
Wave Pump:Tunze Stream 6055
Chiller : ZENSUI ZR mini

Aqua Controller System: Neptune Systems Apex

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