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第一回ドライリアクター挑戦記 其の三



Co2のチューブ配管は従来使用しているスピコンの後で2分岐(T字になったやつ)のコック付きチューブジョイントで分岐させ、それぞれに園芸用バルブコックをつけました。
元の流量を既設のスピコンで制御し分岐割合を2分岐チューブジョイントのコックで、最後のそれぞれの流量を園芸用バルブコックで調整と考えてのことです。

飼育水の配管も同様に従来のIN側の流量調整バルブの後に2分岐コック付きチューブジョイント→園芸用バルブコックという接続にしました。
(強制通水させてますので流量調整バルブはIN側にあります。)


で、まずこれが大きな間違い。
水草水槽などではCo2を分岐させて供給させている例をネットなどで見ていたので分岐でもいけると思ったのですが・・・。

2つのライン(KNOP-Cとドライリアクター)への通水量が片方の調整に影響を受けてしまいます。

ドライリアクターからの水漏れのことも考えてサンプの上に設置したことも影響してます。つまりドライリアクターとKNOPへの供給ラインの高度差が出来てしまっていたので両者への通水抵抗が違いすぎます。

とりあえず、KNOP側はおいといて先にドライリアクター側をセットアップしようと思い、KNOP側の通水はOFFにしてドライリアクターの飼育水を充填させ、Co2を入れ始めた時・・・・・。

あれ?ソース差しバブルカウンターからCo2がでてきません。???

実はソース差しの差し口の部分は単にステンパイプを突っ込んだだけで接着されてなくまったく機密性が無い構造だったんです。
樹脂のキャップとステンパイプの間からCo2が漏れてました。


RIMG0020.JPG


この部分を再接着させてやりなおそうかと思いましたが、この時すでに日曜日の夕方近く。月曜日の早朝から中国に戻るために家を出なければいけないので、リアクターの調整時間を考えたらもう時間がありません。

とりあえずバブルカウンター無しで接続し直し、ドライリアクターのセットアップをやり(ドライリアクター内の水位変動だけでCo2添加量を調整した)、次にKNOP-Cの再稼動をはじめたのですが・・・・。

やっぱ、ダメでした。
前述の通水の抵抗の違いで両方にうまく飼育水を供給する調整はできませんでした。Co2の調整もやはり両者の調整がお互いに影響しあって非常に微妙な調整を要求されます。


よって、ここでタイムアップ。
ドライリアクターの構造・性能以外の部分での問題でトライを断念するという、なんともしまらない結果になってしまいました。orz アゥ



















しかーし!



せっかく作ったこのドライリアクター。なんとか不在中にも安全な形で利用できないかと考えて・・・・ヒラメキました!


KNOP-Cの排水の先に接続したらどうよ !?
つまり、並列接続では無く直列接続。

KNOP-Cが安定稼動出来ないのは能力いっぱいに使おうと比較的Co2量大目、通水量少なめのセッティングで使用しているから。
反応できないCo2がうまく排出されずリアクタ循環ポンプのエア噛みを起こさせていたからです。

んじゃ、Co2量大目のまま通水量を増やせば? リアクタ内への飼育水の滞留時間が短くなり反応しきれないCo2が増えます、ただし流れの勢いがあるのでCo2はポンプに溜まらずリアクター外に排出されやすくなります。
多分、今回帰宅したときのKNOP-Cの状態がこれでした。

つまり、KNOP-Cをこのような状態にセッティングして余剰Co2をわざとドライリアクターに流してやることでドライリアクター本来のような状態になりません?・・・ん?ん?ん?

これって、もしかしてセカンドステージの考え方そのものなの?


ま、とりあえずこの方法の良いところはほとんどネガが無いところです。
KNOP-Cの稼動で最低限のKH供給はできます。しかも安定稼動しやすい大目の通水量にセットできます。
サンプの上に置くことで万が一の漏水でも排水がサンプに落ちてくれるので対応できます。
Co2の消費量が多くなることが唯一のネガでしょうか?


と、いうことでチューブ配管をすべて元に戻しKNOP-Cからの排水をドライリアクターの飼育水IN側に接続しました。
Co2供給側はチェック弁とバルブコックのついたチューブを接続して『止め』を行いました。

RIMG0160.JPG


KNOP-CをCo2大目、排水量大目に調整してCo2の混じった排水をドライリアクター改セカンドステージのフタを緩めて、排水コックを閉めて充填させます。

一度KNO-P-Cの通水を止めて、ドライリアクター改セカンドステージ(あ~めんどくさいので以後『2ndドライリアクター』とします。)のフタをして再調整。

Co2が入ってくる分少しずつ水位が下がってきます。
Co2と排水量を2ndドライアクターの水位をみながら調整していきます。

最終的にCo2が1秒1滴くらい、排水量が1秒2滴くらいで水位が600ccあたりで落ち着いてきました。

で、この時点(多分セットアップから1時間後くらい)で排水のKHを測定したら KH=25でした。

それから更に3~4時間ほどたって寝る前に測定したらKH=27 。

ん~、まだちょっとKHが低いようですがウチの水槽ではこのあたりで丁度いいかも。
不在中に急激にKHが上昇するのも怖いので、この調整で行くことにします。


翌朝はKH測定する時間がありませんでしたが水位をみると500ccの位置くらいで若干昨夜から下がってますが、再調整時間も無かったのでそのまま放置。
最悪、水位が『0』になってもCo2の充填した中にあるメディア表面をKNOP-Cの排水が通過していくことになり、若干なりともKH上昇の効果はあると思います。


今、思えばKNOP-Cの排水(つまり2ndドライリアクターへの流入水)のKHも測定しておけばよかったです。2ndドライリアクターの効果が分かったんですけど。

と、いうことで当初計画とは異なってしまい2ndステージとなってしまいましたがなんとかCaリアクターの安定稼動ができそうな感じです。
結果は1ヵ月後。 どうなっているのかですね。
急激にKH上昇⇒崩壊 ってなことにはならないとは思いますけど。
(((( ;゚д゚)))アワワワワ



※追加情報
本日、定期水換え時に嫁にCaリアクターの状態を見てもらいましたが、排水は止まっていないとのこと。
とりあえず最低限の役割ははたしていそうです。




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Re:第一回ドライリアクター挑戦記 其の三(07/21)

なかなか順調に進んでる様で 一安心しました

ちょっと容量が小さいので かなりゆっくりと水もCO2も流さないと高いKHは望めないと思いますが 低いKHでも流量が増えれば良い訳で 最終的にはどれだけのCO2を溶かし切れたかで 本水槽に供給するKHがほぼ決まってくると思いますので 問題なしと思いますし 心配されてる様に 急激なKHの上昇は良くないので丁度良いくらいじゃないですか?

この先 時々観察して水面が異様に下がらないようにだけ調整すれば あとは特にメンテナンスの必要はありません!!

逆に水面が上がりきってしまうのは全然問題なしです

Re[1]:第一回ドライリアクター挑戦記 其の三(07/21)

狩人さん
>なかなか順調に進んでる様で 一安心しました

いやいや(^^; 単なるセカンドステージになってしまってますが。


>最終的にはどれだけのCO2を溶かし切れたかで

ここんとこなんですが・・・CO2を効率良く飼育水に溶解させる・・・これがCaリアクターのミソですよね。
狩人さんのブログを拝見したり、実際にドライリアクターを製作してみてなんとなくですが、その辺りのことが実感できてきました。

それで、ちょっと面白いアイデアが浮かんだところです。実際にやってみないとどうなるかわからないのですが、ドライリアクターよりも少しだけ複雑な構造になりますが『高安定稼動、ローメンテCaリアクター』ができるかもです。
次回帰国時に時間があれば実験してみます。


>この先 時々観察して水面が異様に下がらないようにだけ調整すれば あとは特にメンテナンスの必要はありません!!

>逆に水面が上がりきってしまうのは全然問題なしです

らじゃ。(^^ゞ
アドバイスありがとうございます。
2週間後の帰国時にどうなっているか楽しみです。


Re[2]:第一回ドライリアクター挑戦記 其の三(07/21)

hana0377さん
>らじゃ。(^^ゞ
>アドバイスありがとうございます。
>2週間後の帰国時にどうなっているか楽しみです。
-----

私も楽しみにしてます!!

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プロフィール

ハナ

Author:ハナ
Tank:45cm CUBE GLASS
Sump:40×30×30(cm) Acrylics
Main Pump:Rio 1700
Skimmer:Reef Octopus PS1000SSS
Bio Pellets Reactor:Reef Octopus Nano2
Light:Eco Lamps KR93SP-12"S
Wave Pump:Tunze Stream 6055
Chiller : ZENSUI ZR mini

Aqua Controller System: Neptune Systems Apex

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